低体温療法
低体温は人間にさまざまな病気を引き起こします。
しかし、脳を損傷した人には低体温にすることで
回復を見込むことのできる低体温療法というものがあるのです。
低体温になると言うことは体の代謝を悪くすることです。
そのことにより、代謝を低下させ、脳に害のある物質を流さないようにし、脳の損傷した個所の進行を
食い止めるために行われる対処療法です。そして、これにより脳の細胞を修復また保護するという目的もあります。
しかしこの低体温療法はすべてのお医者様が推奨しているものではありません。
反対の意見もございます。それはまず、脳に損傷してから6時間以内でないと
治療ができないと言うことです。他にも、この療法は低体温にするが故、風邪をひきやすくしたり、
感染症を引き起こすリスクを高めるとして反対意見もございます。
ただこれで助かる命もあるのは事実です。
低体温というのは元気な人にはよくないものでも脳に損傷を負った人には、
微かな光の対処療法であることは違いないのです。
もちろん、脳に損傷を負った人すべてにこの療法が当てはまるわけではないことはご了承ください。